2013年01月08日

久方ぶりの読書でした

小説「永遠の0(ゼロ)」(百田尚樹 著)を読みました。
小説なんておそらく15年以上読んでなかったのですが、各方面で高い書評を得ていたのが気になり、年末年始を利用して読んでみました。

物語は、一人の特攻隊員の悲哀の顛末です。

「旧日本軍は、兵士たちは勤勉で優れていたのに、指揮官たちがバカ揃いだった。」とはよく聞いた言葉ですが、本作でもその辺りが色濃く描かれておりました。

戦後67年を経た現在の日本の国民と政治家・官僚との関係も似たようなもんですなぁ。



Posted by onc at 17:01│Comments(0)
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。